今までにない清酒って何?
3つの「今までにない」をご紹介します。
その1 今までにない酒質
新潟清酒といえば「淡麗辛口」が定番ですが、日本酒本来の持つ芳醇な香りと甘さを活かし、アイスワインのような日本酒をイメージしました。
ドイツの「アイスワイン」「貴腐ワイン」「ベーレンアウスレーゼ」のように、フランスの「ソーテルヌ」のようにトロっとした甘みが、日本酒に芳醇な甘さを求める男性のみならず、女性や若い方にも好まれることと思っています。
その2 今までにない飲酒スタイル
ブランデーやバーボンを飲む時のように、チェイサーを傍に置いて、あるいは氷を浮かべながら自分の身体にあった楽しむスタイルをご提案します。
今までにないお酒を今までにない飲み方で、ちょっと贅沢なひと時を過ごしてみませんか?
その3 今までにない販売方法
私たちはeこって柏崎の活動を通じてインターネットから新たなニーズを探しお客様に喜んでいただくことを学んできました。そこでこの「阿部」はネット販売を中心にしようと考えています。
一方多くの銘酒はネット販売が禁止されているのが実情です。でも私たちは考えています。ネットでもブランドの価値を高めることができる」と。今こそ私たちが学んできたことを実践する時と、共に力を合わせてこの「阿部」を育てていこうと思います。
原酒「阿部」の特徴はこれ
「今までにない」日本酒とはどこが違うのかご説明しなければなりません。
アルコール度数 20.8度
普通、原酒の多くは17度から19度位が一般的。通常の原酒の上をゆく濃醇なお酒です。
精米歩合 58%
吟醸酒並みの磨き
木の甑(こしき)を使用
酒造り用の米を蒸す道具が甑です。今ではほとんどステンレス等に代わっています。木のこしきは手入れが大変だったり、やはりいたみますので修理しながら使っています。
職人さんもかなり高齢になったり修理代もばかになりませんが昔は食べるごはんも木の容器に入れて保存したりしたりしてましたが、確かにその頃食べたご飯はおいしかった。だから、米には一番あっているとゆうことで、現在もなんとかだましだまし使っています。
搾りは槽(ふね)で手搾り
最近のお酒はやぶた自動圧搾機で搾られますが、阿部酒造では最も手のかかる槽(ふね)を使用し、昔ながらの製法で2日間かけてゆっくり少しずつ搾っていきます。
火入れは瓶燗(びんかん)
蛇管という大掛かりな火入れ方式が一般的ですが、瓶燗による細かな火入れ手をかけ生の繊細さを残しています。
水は米山山系の伏流水
ふるさとの山として親しまれる元は霊峰・米山から流れいずる水を使用しています。軟水のためくせのないおとなしい酒に仕上がります。
地元新潟のお米にこだわっています
新潟産でも地元「野田地区」の酒造好適米五百万石を主に使って製造。あくまでも地元の米と水にこだわった造りを行ってます。
以上のように昔ながらの伝統と技術を継承し、小さな蔵と手づくりとの良さを生かして一本、一本丁寧に仕上げるお酒が原酒「阿部」なのです。鑑評会出品酒並みの丁寧な造りとなっています。
この丁寧な造りのお酒をあえて15度ではなく、原酒で提案したいのは阿部酒造の個性が最も輝いて、みなさまに知ってもらいたい世界を提供できると考えたからにほかありません。一度お試しいただき「今までにない」日本酒をお楽しみいただければ幸いです。
原酒 阿部 【商品紹介】 | ||
●容量 ●販売価格
●度数 ●日本酒度 ●酸度 ●精米歩合 ●醸造元
|
1,800ml 黒フロスト瓶 ¥3,990円 (消費税込) 原酒 20.9度 -7 1.0 58% 柏崎市安田・阿部酒造(株) (度数等は年度によって若干異なります) | |
年間1,000本限定販売 |
ご用命は、中藤商店へお気軽にどうぞ! |